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2007年01月15日

「山口敏太郎 全仕事」更新!!

山口敏太郎(やまぐち びんたろう) 本名 間敏幸(はざま としゆき)
昭和41年(1966年)生まれ RHマイナスA型、四国・徳島県徳島市出身、現在・千葉県船橋市在住
現在は、作家・イベント企画など、昭和レトロ商品博物館の職員。

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山口敏太郎氏の全仕事は「続きを読む」で!!

単行本

2002年)
江戸武蔵野妖怪図鑑 けやき出版

2003年)
昭和の子供 懐し妖怪図鑑 アートブック本の森
妖怪草子 心泉社
犬夜叉 なんでだろう妖怪白書 アートブック本の森
とうほく妖怪図鑑 無明舎
妖怪見聞録~魔界 接触篇 学研
ビースト・ボブサップの謎 アートブック本の森
暴露と闘え!プロレスLOVE アートブック本の森
アメリカンプロレス中級バイブル・日米格闘史編 アートブック本の森

2004年)
奇妙なウワサ・怖い話 半魚人のミイラ リイド社
世にも不気味な都市伝説 河出夢文庫
妖怪ガロ 青林堂
日本邪悪妖怪伝(増田よしはる氏と共著) コアラブックス

2005年)
幻獣・UMA・妖怪/幻想世界の扉(sel女史と共著)
怨霊スポット199  日本文芸社
奇妙なウワサ・怖い話 赤い部屋 リイド社
ホントにあった呪いの都市伝説 恐怖!
魔神・怪物・妖精の新世界 (九十九屋 さんた氏、ストネイジ氏と共著)
怖くて今夜も眠れない、最凶ケータイ都市伝説   宝島
妖怪おもしろレトロ大百科(萬屋氏と共著)
奇妙なウワサ・怖い話 逃げても無駄よ リイド社
会社の怪談    マイウエイ出版
日本未知生物案内 笠倉出版

2006年
是非に及ばず 青林堂
魔境にうごめく謎生物 リイド社
なにわの夢 青林堂
怪異証言   リイド社
奇妙なウワサ・怖い話 貼り付き婆 リイド社
怨霊絵巻   河出書房
前世     青林堂


パンフ
2001年 現行青梅妖怪絵巻 昭和レトロ商品博物館
2002年 青梅百奇夜行 CSJ
2003年 百鬼夜行~約束の行方 エムズカンパニー
2004年 ぶらり青梅宿 怖いけどなぜか気になるみんなの好きな「妖怪」めぐり」
2006年 ぶらり青梅宿第2編 青梅に残る妖怪の話

連載
1996年 FVネットに「将門呪術陣」を連載 ツカサ情報ショップ 完了
1997年 格闘探検団 4回 10コラム  CNN雑誌コックピット 完了
2000年4月 「お化け大好き」 学研ニックナック 完了
2002年7月 千葉妖怪伝説 まいぷれ 2006年4月完了
2002年10月 東京妖怪伝説 まいぷれ 2006年4月完了
 埼玉妖怪伝説 まいぷれ 2006年4月完了
2002年11月 神奈川妖怪伝説 まいぷれ 2006年4月完了
2002年11月 京葉不思議伝説 船橋読売新聞 2005年3月完了
2003年2月 格闘ナイトスクープ ゴング格闘技 03年12月完了
2003年7月 お達者語り部倶楽部 まいライフまいタウン 2006年9月完了
2003年8月 怨霊巡礼歌 心泉社・ヒッティ 03年12月完了
2004年4月 徳島の不思議な話 情報広場.com 連載中
2004年4月 西多摩の妖怪たち 西多摩新聞 2005年3月完了
2005年3月 新恐怖新聞 レジャーニュース 連載中
2005年12月 街かどDEEP BUBUKA 6月完了
2006年5月 小さな旅  まいぷれ 連載中
2006年9月 ケータイ百物語 ポケットマガジン パピレス 連載中
2006年9月 携帯占い(企画協力)パピレス 連載中
2007年1月 織田家の人々 神星グラフ 連載開始


寄稿本・寄稿ムック
1995年
学校の怪談7

1996年 
サヨナラ学歴 近代文芸社
新お客様は悪魔です ハギジン出版

1997年   
私が夫婦別姓にこだわる理由 近代文芸社
こけちゃいました私の失敗談 近代文芸社
胸キュン私を買う気にさせた店員さん(2弾) 明日香出版
ビンボー人の知恵袋 近代文芸社
平成のりく 富岡市役所

1998年
派遣の花道 ウエイブ出版
日本人の名前 近代文芸社
クレーム客を一生の客に変える方法 明日香出版
恐怖体験談 近代文芸社

1999年   
YUMEYUMECLUB vol8 ドリームネットワーク
告白の森 ミスターパートナー
素晴らしきドけち家族 ソニーマガジン

2001年  
あなたの隣の怖い話シリーズ「ひとりで読めなくなる怖い話」 二見文庫
落ち込んだ心が晴れる本 大和書房
復刻「KWAIDAN」 クレイン

2003年
超合筋~武田幸三ムック 心泉社
パナウエーブ アートブック本の森
ロード オブ パンクラス アッパー
魔界都市伝説 日本文芸社

2004年
アニメ・コミックから読み解く錬金術 宝島
逢魔ヶ時 小学館
プロレススキャンダル史2 宝島

2005年
超恐怪奇体験 桃園書房
人類を超える超能力の世界 日本文芸社
実録!呪われた心霊体験 竹書房(心霊スポットの写真レンタルのみ)
怨霊草紙 英和出版

2006年
巨大未確認びっくり生物 コアマガジン
逢魔が時 体験談 新風舎

雑誌・新聞
1989年
週刊プロレスUWF座談会 ベースボールマガジン

1996年 
ムー11月号  ミステリーコンテスト受賞 「インタビュー」  学研
ムー12月号  ミステリーコンテスト受賞作品 「妖怪進化論」 学研

1997年 
サンキュ2月号  サンキュ妻の手料理座談会 ベネッセ
商業界12月号    この店のここが好きここが嫌い

1998年
SPA1月 抱かれたくない男、批評のコメント掲載 扶桑社
サンキュ5月号 なめ猫鉛筆で誌上掲載 ベネッセ
コミックアルファ 5/22号 堀部正史の人生相談 メデイアファクトリー
サンキュ 6月号 サンキュおっと隊コメント掲載 ベネッセ
コスモポリタン 6月20日号 派遣社員のコメント掲載 集英社
仙台っこ 小説「ドリームスタープロジェクト」 北燈社

1999年
サンキュ 4月号 サンキュおっと隊コメント掲載  ベネッセ

2002年
「雪女は青梅に実在した」 学研「ムー」5月号
「怪」no13 常民と異人の出会う祭り 角川書店
2002/10/3現代妖怪の特集について 東京新聞
妖怪特集記事 アエラ
高田延彦引退記念メモリアル ゴング格闘技

2003年
高山善廣インタビュー ゴング格闘技2月号
佐竹雅昭インタビュー ゴング格闘技3月号
河童コラム 少年画報社「斬鬼」
現代の呪禁師を追う 学研「ムー」4月号
日本妖怪住所録 学研「ムー」5月号
クラミング・ビーストはヤツの鎮魂歌だ ゴング格闘技5月号
聖なる植物の伝説 学研「ムー」6月号
大江戸妖怪マップ 少年画報社「斬鬼」
座談会・熊久保、岡本両氏と座談会 ゴング格闘技7月号
犬祭り ドッグワールド
特集記事・山口敏太郎 徳島新聞
格闘技をやってプロレスが復権するのか ゴング格闘技10月号
この人「山口敏太郎」 環境新聞
パンクラス10周年記念 ゴング格闘技増刊
11/27河童写真・解説 東京スポーツ

2004年
2/26フライングヒューマノイド写真・解説 東京スポーツ
3/4龍飛行写真・解説 東京スポーツ
阿波化物図絵 学研「ムー」4月号
5/8菊川玲に霊が…のTVドラマ・解説 東京スポーツ
5/28週刊ポスト菊川玲記事・情報提供 週刊ポスト
6/24化け狸の手・解説 東京スポーツ
犬の伝説紀行2・犬の宮・猫の宮 ドッグワールド
7/20稲川淳二怖い話・漫画原作、コラム リイド社
7飛行する怪獣写真・解説 東京スポーツ
12/9岩手金田一温泉に座敷わらし亀麿ちゃんが住んでいた プレイボーイ 集英社

2005年
酉だ、飛行機だ、UMAだ!12/1増刊号 FLASH EXCITING
2/18 噴出不祥事を高みの見物 NHK上空にUFO 東京スポーツ
2/20 ビビル大木が撮影した 妖精写真 東京スポーツ
3/20 ビビル大木に届いた スカイフィッシュ 東京スポーツ
6/12 山口敏太郎さんが驚いた新種の現代妖怪  読売新聞日曜版
妖怪について 不思議ナックルズno4 ミリオン出版
7/20稲川淳二怖い話・漫画原作、コラム リイド社
犬の伝説紀行3・犬寺  ドッグワールド
呪いの起こした凶悪事件 BUBUKA8月号
8/13公園の近くの祠に狐の頭 東京スポーツ
中国にUFO軍団飛来中 BUBUKA11月号
ニッポン妖怪祭りカレンダー 12/1増刊号 FLASH EXCITING
列島縦断22か所 怪奇心霊スポット巡礼 9/20増刊号 FLASH EXCITING
12/18 ほっとスペースおっぱしょ石  読売新聞日曜版

2006年
BUBUKAアワード オカルト部門 BUBUKA2月号
3/9 象じゃない ネッシー怒る 東京スポーツ
3/7とくしま出版録 是非に及ばず 徳島新聞
4/2 伊香保温泉獣人 東京スポーツ
副業 ザ・ベスト 4月号 KKベストセラーズ
公式報道された最新UMAニュース アサヒ芸能ENTAME5月号
7/20稲川淳二怖い話・漫画原作、コラム リイド社
7/25北朝鮮にUFO 東京スポーツ
奈良、奥吉野にニホンオオカミ生息情報をおう アサヒ芸能ENTAME8月号
ご利益のある日本全国神霊スポット ザ・ベスト 8月号 KKベストセラーズ
業種別・会社の怪談 ザ・ベスト 8月号 KKベストセラーズ
芸能人の怪談裏事情ホントにあったある意味怖―い怪談 BUBUKA 9月号
24時間テレビ纏わる都市伝説 BUBUKA 10月号
10/31 赤ちゃんを抱いた観音様出現 東京スポーツ
BX BLACK+BOX 02  バウハウス
ケネディ暗殺の真相 BX BLACK+BOX 03  バウハウス
東北に古代文明は存在したか BX BLACK+BOX 03  バウハウス
9/15  五こ杵解説 週刊ポスト
桃娘 11月号 マッドマックス コアマガジン
ダルマ女 11月号 マッドマックス コアマガジン
和製ダビンチコード ザ・ベスト 12月号 KKベストセラーズ
人面生物の恐怖 12月号 マッドマックス コアマガジン

2007念
アンビリバボーこれが現実だ 世界の仰天&禁忌画像FILE BLACK+BOX 04  バウハウス
全国都市伝説妖怪最新マップ BX BLACK+BOX 04  バウハウス
前世特集 ザ・ベスト 1月号 KKベストセラーズ
人面生物の恐怖 1月号 マッドマックス コアマガジン
赤い部屋の恐怖 アングラー 普遊舎
UMA特集 EX大衆
坂本龍馬の妻・おりょうさんの特集 BLACK+BOX 05  バウハウス
世界の心霊写真 BX BLACK+BOX 05  バウハウス
世界のUFO BX BLACK+BOX 05  バウハウス


雑誌 
プロデュース
(心霊・妖怪・都市伝説記事)
2003年
衝撃王1号 バウハウス
2004年
衝撃王2号 バウハウス
衝撃王3号 バウハウス
衝撃王4号 バウハウス
衝撃王5号 バウハウス
2006年
アンビリーバブル コアマガジン

企画イベントプロデュース
1998年
防府天満宮の土産企画 プロデュース 佳作 品名「飛び梅便」 防府天満宮公募

2001年
雪女シンポジウム ゲスト 小泉凡氏らを招いてのシンポジウム 昭和レトロ依頼
妖怪達の青梅宿プロデュース 妖怪祭り第一段・ 昭和レトロ依頼

2002年 雪女の碑竣工式 ゲスト 小泉とき氏を招いての式典・講演会昭和レトロ依頼
妖怪プロジェクト・稲毛ライブ ゲスト  平林氏依頼
真夏の夜の雪女プロデュース 妖怪祭り第二段・ 昭和レトロ依頼
渋谷ライブ・妖怪大夜会 ゲスト 渋谷での音楽・トークのセッションライブ koume氏依頼
妖怪・風乃盆 妖怪祭り第三段 昭和レトロ依頼

2003年
第一回船橋お化け祭り 妖怪祭り第四段 まいライフ依頼
妖怪プロジェクト・稲毛ライブ ゲスト  平林氏依頼
新宿ロフトワンプラス怪談ライブゲストトーク  いたこ氏依頼

2004年
妖怪談義(京極夏彦氏、多田氏、東雲氏とトークライブ) 多田克巳氏主宰読売カルチャーセンター主宰
船橋お化け夏祭りプロデュース 妖怪祭り第五段 船橋よみうり依頼
八雲没百年記念・肝試しと百物語 妖怪祭り第六段 昭和レトロ依頼

2005年
肝試しと百物語 妖怪祭り第七段 昭和レトロ依頼
京都大将軍商店街・百鬼夜行資料館 紙舞くんに企画協力
お化けフェスティバル in 東近江 太郎坊さんに企画協力

2006年
天草・栖本油すまし町おこし 河野くんに企画協力
怪談八十八箇所めぐり 第一弾 青梅  山口敏太郎事務所主催
肝試しと百物語 妖怪祭り第八段 昭和レトロ依頼

メデイア
1998年
どーなっているの フジTV
1999年
「素晴らしきドけち家族」 テレビ東京
2001年
隣りの夫婦 日本テレビ
青梅妖怪ツアー 多摩ケーブル
2002年
船橋電影絵巻「船橋心霊ツアー」 ケーブル船橋
スーパーモーニング テレビ朝日
2003年
船橋電影絵巻「船橋心霊ツアー2」 ケーブル船橋
妖怪特集番組 BAY-FM
2004年
陰陽座「情け無用」ゲスト出演 大阪ゆうせん
スーパーJチャンネル 蜃気楼・人影の解説 テレビ朝日
ビューティコロシアム 河童解説 フジテレビ
船橋電影絵巻「船橋心霊ツアー3」 ケーブル船橋
2005年
9月とんでもラビリンズ 日本テレビ
都市伝説について FM多摩
都市伝説について FMかしつか
11/25いまあな 日本テレビ
2006年
6/23灰暗い水底から 日本テレビ
都市伝説について FM多摩
10月デスノート  日本テレビ


受賞歴
1996年
ムーミステリーコンテスト 学研主催 優秀賞
坂本竜馬からの手紙 京都酢屋主催 優秀賞
1997年
サンキュの日コンテスト ベネッセ主催 優秀作品
ナインハーフ体験コンテスト 東宝主催 優秀賞
大石りくエッセー 富岡市役所 佳作
このお店のここが好きここが嫌い 商業界主催 入選 
1998年    
やけど予防 やけど予防 入選
派遣社員の女達 ウェイブ出版 優秀賞
私を納得させたクレーム対応 明日香出版 優秀賞
我が家の家計簿 生活設計 千葉県貯蓄推進委員会 秀作
七夕まつりドリームスターコンテスト 仙台七夕まつり 佳作

投稿者 johohiroba : 10:37 | コメント (1) | トラックバック

狐ばばぁ

「おい、おまえ、狐ばばぁって知ってるか?」

そう聞いてきたのは、友人Nであった。
Nは幼馴染で、どこかすねたところのある男であった。

「狐ばばぁ、何いうとるんじゃ、アホとちゃうか、ここは徳島やぞ、狐なんかおらんわ」

私は、Nの軽口をいなすと、笑った。
するとNは一瞬、口をとがらすと、反論した。

「うそちゃうって、ほんまに狐を拝んでいる婆ぁがおるんやって」

「ほんなことがあるかいな」

否定する私に向かってNは、狐ばばぁの話をしてくれた。

Nの話によると、眉山のふもとに一軒のあばら家があるという。
そのあばら家に、片目が不自由が老婆が住んでいた。
この老婆が、狐を使った呪術をすると、近所でも評判の老婆であった。
子供たちの目にも、その姿は明かに異様で、不気味に写った。

「あの、おばあさんは狐を使うから、注意しなさい」

「やばいわね、あの人を怒らすと狐を使って復讐するのよ」

近在の主婦たちは、そう言って子供たちに警戒心を与えた。

だが、Nはその老婆に近づいた。


彼女が狐を使って行う呪術に興味があったのだ。
Nは、老婆の家に度々通い仲良くなると、願い事をした。

「おばあちゃん、狐の魔法を見せてよ」

老婆はこの問いに、ふふふっと笑った。
そして、こう話を続けた。

「狐が見たいか、そうか、狐さまはな、お祈りを聞き届けてくれるとき、必ずお使いをよこす」

しゃがれた老婆の声にNは、興味をそそられた。

「お使いって、なに?」

「使いは狐そのものじゃ、使いはな動物の狐の姿になってこの庵に遊びに来るんじゃ」

老婆は、かかかっと笑うと、祭壇を拝み始めた。

ある夜のこと、塾の帰りに老婆の家によったNは、お使いの姿を見てしまう。
いつものように老婆のあばら家で、狐の話を聞いていると、老婆が突如立ち上がった。

「おうおう、お使いさまがこられた」

Nはその言葉に全身が硬直した。ついに、狐の使いが見れるのだ。
嬉々として玄関に歩み寄る老婆。Nも興奮を抑えきれない。

「よくおいでくだすった、よくおいでくだすった」

老婆が玄関を開けると、そこには一匹の狐が座っていた。
闇夜に、 ぽつんと浮かびあがる狐の姿。
物凄い鋭い視線で、狐がNを睨んだ。
狐の目は、何もかも見透かすような迫力があった。

「これを、おあんがんなさい」

老婆は、油あげを狐に差し上げると、深くひれ伏した。
この時、狐の口元が笑ったように見えた。

「どうぞ、願いをかなえてください」

狐は、じろりとNの方を一瞥すると、油あげをくわえ、そのまま姿を消した。
後には静かな闇が、残るのみであった。

Nはその後、長ずるにつれ、生活が乱れ始める。
成人後には、借金をする、女遊びにはまると、破綻した人生を送る。
大学時代、筆者がNと呑んだ時、酔っ払った奴がまるで狐のような素振りで歩き回った事は忘れることができない。
お使いに、心を奪われたのであろうか。
狐ばばぁから、狐への崇拝を受け継いだのであろうか。

今はもう、狐ばばぁのあばら家も、跡形もない。
あのNの行方も、まったく不明である。

投稿者 johohiroba : 10:06 | コメント (0) | トラックバック