2005年05月11日

●ひめのヴォルティス・レビュー「第1クール~第2クールへ」

「四国初のJリーグチーム」という大きな夢と希望、プレッシャーを背負い、 徳島ヴォルティスがJ初の開幕戦を仙台で迎えたのはもう2ヶ月も前のことだった。
それは忘れもしない3月5日。東北地方は前日、かなりの大雪を記録。加えて、元来の地域間の気候の違いから、 選手のコンディションが心配された。
だが、最も懸念されたのが「アウェイでの洗礼」に他ならない。ベガルタ仙台のサポーターは、J屈指の熱狂的なサポーターとして名高いのだ。 JFL時代に戦ったソニー仙台のサポーターとは数も規模も違う。スタジアムには1万2千人以上のサポーターが詰め掛け、 一面がベガルタゴールド一色で染まる。そんな中、徳島から応援に駆けつけたサポーターは全体から見ればごくわずか。 圧倒的に不利な面が多かった。だが、「そんな心配は無用」とばかりに、大島・石川・大場がゴールを連発し、チームは3-0の快勝で試合終了。 この一戦で、徳島はJ2の中の「あなどれない警戒すべきチーム」に名乗りをあげたのだ。

その後第2節(対湘南)ではホームでの奮闘もかなわず勝ち点3を奪うことは出来なかったが、第3節(対水戸) では再び勝ち点3を奪取。第5節(対草津)、第10節(対京都)では後半に失点を重ね、勝ち点を重ねることができなかったが、 残り全試合においては勝ち点1を積み上げ続けている。
これまで2勝3負6分、J2リーグで7位の成績だ。これは「新規参入チーム」であることを考えれば、決して悪い成績ではない。そして、 京都や山形、甲府、福岡といったJ2強豪チームとも互角に渡り合える力を持っていることを、この第1クールで証明してみせた。 勝ちきれない痛み分けの試合が多いこともまた事実だが、最後まで攻撃の姿勢を見せられるアグレッシブなチームであるだけに、 今後も目が離せない。
第2クールの初戦となる次節は14日、平塚競技場で湘南ベルマーレとの一戦だ。攻守の切り替えのすばやい組織的なサッカーをみせる湘南だが、 現在、調子はやや下降気味。だが、それは決して安心材料にならない。前回の湘南戦ではホームで3-2と敗北を喫しているだけに、 今回は是非とも勝ち点3をつかみたいところ。一方徳島は、3-5-2のフォーメーションにおいて、 タフな守備陣と疾風のサイドアタックがチーム最大の「ウリ」。それを生かして、湘南の「攻撃のための守備」の網をかいくぐれば、 ゴールはすぐ目の前だ。
そして一人でも多くのサポーターに、一戦でも早く「ホームでの初勝利」の感動の瞬間に立ち会って欲しい。

Posted by johohiroba at 2005年05月11日 10:05
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